所長ブログ
2018年11月12日 月曜日
テレビドラマの感想など書いてみる
下町ロケットの新シリーズ、なんかつまらないです。
ヒット作の新シリーズにありがちなパターンにハマってしまってる感じですね。
結果がわかってから、そこにたどり着いた回想型の手法を肝心のところで使ったり、ギアゴーストの社長が心変わりした経緯や心理描写が雑で、全く感情移入できません。
数字を上げたいがためのテクニックに走り過ぎていると思います。そういう作品は見ているとき(読んでいるとき)は見てしまうけど、終わったあとは何も残らないものが多い。
昔、シドニーシェルダンの作品を読んだときもそう思いました。
昨日の放送では多分見ている多くの人は第一章の完結編だし、ある程度のカタルシスを期待したと思うのですが、単に次の章へのつなぎで終わってしまいました。
ドラマの内容に反して、制作スタッフこそがモノ作りの原点を見失っているというパラドクスですかね。
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