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2019年2月28日 木曜日

一方通行です

ほとんど知人の方々ですが、意外とこのブログを見てくれている方がいるんです。
先日、読んでくれている知人から、もっと仕事関係でちょっと専門的な感じのことも書いたほうがいいじゃない?、というご指摘がありました、
確かに、もともとはこのHPが検索にヒットしやくするためのものですから、もっと仕事に絡めた内容で検索されやすそうなワードを多用して情報発信的なものを書くべきなのですが、どうもそういうのは私の性にあいません。
いや、やろうと思えばできますよ。実務書や情報誌から拾ったことを形を変えて書けばいいだけですから簡単なことです。実際そうしている人も沢山いるでしょう。しかし、なぜかネットに書かれている情報は、専門の方が書いているにも関わらず肝心なことが間違っていることが多いのです。
私は駆け出しの頃、専門の方がネットに書いたことを信じて手続きを進めて失敗した経験がありますし(大した失敗ではなかったのでフォローはできましたが)、最近ですが、同業の方が同じように失敗して、その同業者は解任されて私に代役の依頼があったりしました。
そんなこともあり、実務経験で得た知識やノウハウでない限り、無理矢理な情報発信は信用ならないものになりかねませんし、そういうのを書いている人々と同じにはなりたくないという気持ちです。
私のお客様の中には、このブログで人柄がわかったから連絡したと言ってくださる方もいらっしゃいますので、まあ、これからもこんな感じでいこうと思います。
なお、トラックバックや返信は許可していませんし「いいね」もない、完全一方通行で書かせてもらっていますので、そこは悪しからず。

投稿者 行政書士 佐藤上野事務所 | 記事URL

2019年2月17日 日曜日

F1グランプリ2019

マクラーレンから見限られたホンダエンジンは、昨年からトロロッソとワークスチームを組みました。
マクラーレンは、車体性能はNo.1だから、エンジンをホンダからルノーに代えれば表彰台に上がれると豪語。
しかし現実はそうならず、遅かったのはマクラーレンの車体性能にも問題があることが露わとなり、ネチネチとホンダエンジンが悪いと言い続けていたチーム代表などは、多くのF1ファンに嘲笑されるハメになりました。
ホンダは昨シーズン、トロロッソとそれなりの成果を上げたことが認められ、今シーズンから親チームであるレッドブルともワークスチームを組むことになったのです。
そのレッドブルこそNo.1シャシーだと誰もが認める車体開発能力を持っており、いよいよ今年、レッドブルと共にF1におけるホンダの躍進が期待されます。
どのチームも今年の新車発表が終わり、今週、その新車の感触や空力パーツの開発等をするためのテスト走行が始まるというワクワクする時期になりました。
ハイブリッドエンジン(パワーユニット)になってからF1参戦5年目、最強シャシーのレッドブルと組んでメルセデスやフェラーリと戦えるのか、興味深いところです。

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